HOME 愛車の健康診断 トラブルシュート トータルメンテナンス 各種オイル・添加剤 車検・改造申請
構造変更・記載変更
スポーツ走行のススメ MOVIE
POWER UP TUNE エンジン
オーバーホール
ECUチューニング ブレーキシステム 面白い仕事?と
お遊びの工作
PHOTO GALLERY チビ クロ
板金塗装・ボディーワーク セルフサービスコーナー 自動車販売 代車のご案内 お店の紹介 --- BLOG お問い合わせ

Lightning







皆様、お車に対する思い入れや、愛情、愛着を持ち、長期に渡り大切にお乗りいただいている方は多くおられると思います。

お車が古くなってきますと、様々な理由から動作不良、動作異常などどこかしら調子が悪くなったりします。

そのような方々のためにトラブルシュートは不可欠なものと思い、僅かながらこちらのコンテンツをご用意致しました。


日々、違和感がありながら、お車と接するのは、不快なことです。

「音」、「振動」、「エンジン不動」など症状も様々で対応に悩む方も多いかと存じます。

トラブルが発生し、ご自分であれこれ想像して、狙いを定めて修理されても、観点を見誤っておられることがございます。

無駄となる時間やお金を費やされる前に、繊細な事柄から複雑と思われるものでも何よりお問い合わせ下さいませ。


私共では、過去の豊富な施工実績と、診断機や各テスターからの結果を照らし合わせ、

適切な判断でトラブルを解決し、速やかに良好なコンディションに甦らせます。

最良な方法で不調原因を探し、お車をお助けします。


現在も作業依頼は非常に多く、過去の修理実績もございます。

正常且つ、快適なコンディションに復活させ、

作業後も安心して愛車にお乗りいただけるよう再発防止策等を施しながら修理を完了させております。

どのような些細なことでも承りますので、現在、お車の調子がおかしい、またはそう感じる場合には、どうぞ、私共にお任せ下さい。


以下は、過去のちょっとした事例を紹介しております。



■ 最新情報は、以下、ブログにて公開しています。
トラブルシュート総合 エンジン不調     異音、異臭、振動    外装、雨漏り   電装不調     操作系、オイル漏れ



   エンジン不調、不動


  症状  H11年式 日産 シルビア ターボ
エンジンは始動しますが、吹け上がりが悪く、アクセルを踏み込むと断続的な加速になる。(ガタつく)
  対処
この症状に気づいてからオーナー様の方で、点火コイル、燃料フィルター、点火プラグは交換されたのですが、症状は収まらなかったようです。診断機にもセンサー類は正常と記録されていることから、加速時の振動により症状が出ていると断定し、各センサーカプラーの差し込み部、各ハーネスの接点不良部を探します。結果、点火コイルハーネスのアースが不完全ということが分かりましたので接線し直します。エンジン負荷を掛けた時でも確実に点火できているようで吹け上がりのスムーズさも蘇りました。


  症状  H12年式 日産 シーマ、H15年式 レガシィ、他
エンジンチェックランプ点灯、エンジンは始動しますが、吹け上がりが悪く、アイドリングも安定しない。
  対処
シーマはエンジンチェックランプ点灯、レガシィは点灯しておりませんでした。共にエンジン始動、走行も可能です。レガシィに関しては信号待ちなどでエンジンストールすることもあるようです。共通してO2センサーからの信号電圧が通常(1v以下)よりも高く、診断中には5vまで上がることもありました。恐らくセンサー内部でショートしていたと思われますので、センサー部品のみ交換して対処しました。
センサー電圧も0v~1.0vで動作するようになり、警告灯も消灯、エンジンフィーリングも回復しました。走行燃費にも影響が出ていたと思われます。


  症状  H3年式 日産 シルビア
エンジンは始動しますが、吹け上がりが悪く、アイドリングも安定しない。
  対処
ECUが社外品に交換されておりましたので、純正診断機が使えません。エンジンルーム内のパーツをひと通り点検しますが、正常です。ECU本体を点検したところ中から水がこぼれ落ちてきました。水分を取り除き、正常動作するようになりましたが、何故水が侵入したかという問題が残されています。
こちらの車両はECUの設置場所が助手席左足元付近のため、フロントタイヤハウスに隣接しています。防水パッキンに穴が開いている上に、フェンダーライナーが取り付けられておりません。そこから水が侵入したと思われますので、防水の不完全な部位は修復し、また不足している純正部品を新たに用意し対処致しました。


  症状  H16年式 ダイハツ ムーブ
エンジンは始動します。AT車にてDレンジに入れると大きな異音が出ます。車は動きません。
  対処
ドライブシャフトがハブ内部で空回りしています。ドラシャのスプライン部が摩耗していましたので交換致します。ハブはそのまま使用します。異音も消え、通常走行できるようになりました。


  症状  H12年式 日産 シルビア(他、複数台)
アクセルのON/OFFで、加速がワンテンポ遅れ、その時の振動がとても気になります。
  対処
スロットルワイヤー、スロットルポジションセンサー等は正常に動作し、基準値内に収まっております。燃料の燃焼状態を見るため空燃比計にて燃料供給量を計測したところ、アクセルON時に一時的に燃料が適正量と異なることが確認できました。エンジンコンピュータのデータを大幅に変更しても症状が収まりません。そこで燃料制御している機械的な部分を点検します。エンジンルーム内ので燃圧レギュレータに接続されているバキュームホースの分岐の多さが気になります。この分岐により圧力のタイムラグで燃圧のレスポンスが落ちます。燃圧レギュレータへの配管は独立で引き直し致しました。これによりアクセルON/OFF時の加減速振動が緩和されました。


  症状  H18年式 三菱 ランサーエボリューション
突然、ブーストがかからなくなりました。
  対処
インテークパイプからの加給圧漏れを疑い点検します。ターボ車でよくあるインテークパイプ抜けはありませんでしたが、2次エアバルブが破損し、そのパイプからターボが加圧したエアが漏れていました。オーナー様のご希望により新品部品への交換で対処致しました。


  症状  H13年式 三菱 チャレンジャー(他、複数台)
朝一エンジンがかからないときがある。その時イグニッションONでエンジンチェックランプが点灯しない。
  対処
エンジンチェックランプが点灯しないので、診断機は使用できません。バッテリー~ECUまでの間で断線している可能性がありますので、そこをチェックします。ECUまで電源が来ていません。ECU内にはトランジスタがあり、その手前にはリレーがあります。調べたところ今回はリレー内での断線でした。分解すると、部品接点は全て挟み込みになっている様子です。内部のコイル電極、半導体部品の接点に半田を少し流し、取り付けします。イグニッションONでチェックランプは点灯し、エンジンが始動するようになりました。


  症状  H6年式 日産 シルビア(他、複数台)
タービン、エアフロメーター、インジェクターをサイズアップしてから燃費が悪く、停車時にエンジンが止まることがある。
  対処
どちらかで、タービン交換した後から、燃費が悪く、エンジンストールする時があるとの相談を受けます。エンジンまわりの点検(インジェクター、サージタンクなどの固定)をしたところ、正常に取り付けされておりました。空燃比を調べると、明らかに燃料の比率が多く表示しましたので、ECUのデータを点検します。多く燃料を噴射するデータが入力されておりましたので、新規で簡単にエンジン仕様に合う走行データをお作りして装着します。燃料が適正量となり、燃費は通常通り、エンジンストールもなくなりました。街乗りもしやすくなったようです。


  症状  H12年式 日産 シルビア(他、複数台)
エンジンオイルが漏れているようです。残量も減っています。
  対処
エンジンオイルが漏れる原因は様々です。まずは下廻りを点検します。排気管下部からオイルが漏れているようですが、その周辺が汚れていますので、洗浄し、患部を探します。今回はターボチャージャーのオイルパイプ割れが原因でした。スチール製パイプは振動や作業時の曲げなどで亀裂が入り易いため、メッシュホースに交換し破断対策と致しました。


  症状  H12年式 日産 シルビア(他、複数台)
サーキット走行時にエンジンが停止してしまいました。走行開始後、10周程度走行し、長いストレートから5速から2速まで順序良くシフトダウンします。エンジンブレーキをかけ、その後コーナーを曲るところでエンジンが停止し、再度スターターを回しても再始動できませんでした。
  対処
レッカーにて入庫します。セルを回してもマフラーから燃料の臭いがしませんでしたので、まずはECU、各センサーから点検します。インジェクタ、エアフロ、ECU本体など電装品を疑いましたが、すべて正常に動作しております。点火プラグを抜くと燃料が来ている様子が分かります。ところがマフラーから何も臭わないということで、排気バルブが開いていないと断定します。
エンジンのタペットカバーを外し内部を点検します。内部では排気バルブを開閉させるロッカーアームがすべて割れており、排気バルブが開かずエンジンが始動できない状態でした。エンジンブレーキをかける際に通常回転域以上に回りすぎ(オーバーレブ)、部品が破損したことが原因と思われます。エンジン内部のその他部品も破損しておりましたので、今回は同型式のエンジンと交換致しました。


  症状  H9年式 日産 シルビア(他、複数台)
サーキット走行時にエンジンが吹け上がりが悪くなる。「走行開始後、数周全開走行をすると、レブリミッターがかかるような症状で、スムーズにエンジン回転が上昇しません。」とのことです。初めてお預かりしたお車でしたので、各所の点検、一般道での試走をしましたが、症状が出ません。依頼者の許可の元、実際にサーキット走行をして症状を確認しました。
  対処
冷却水温は80℃以下の状態で、LLCリザーバタンク内の水量が著しく増加しています。タンクのエア抜き穴からLLCが漏れ出し、近くにあるエアクリーナーから吸い込んでいました。単純に膨張したLLCが横Gで漏れ出したのであれば、予めリザーバ量を減らしたり、ブローバイホースをタンクに装着するなどで対応できますが、今回の原因はヘッドガスケット抜けと断定し、エンジン本体の修理を致します。
更に、ヘッドガスケット抜けの原因として点火タイミングの大幅進角によるノッキングが大いに考えられますので、エンジンコンピュータのデータも変更し、今後同じようなトラブルが出ないよう併せて対処致します。


  症状  H12年式 日産 シルビア(他、複数台)
中古で購入された、型式違いのエンジンに載替されたお車です。アイドリング不調の修理をご依頼されたのですが、純正コンピュータに接続する診断機が動作できません。
  対処
エンジン等の載替がされていてもハーネス処理を施されなければコンピュータ、エンジン本体が正常動作しているか点検できませんし、診断カプラー接続用メーターを表示させるためにも必要です。エンジンコンピュータからの通信ハーネスが結線されていませんでしたので、コネクタカプラーまで引き直しすることで診断機が使用できる様になりました。


  症状  H12年式 日産 シルビア(他、複数台)
エンジンオイルの漏れが酷く、ボンネットまでオイルが付着する。
  対処
クランクプーリー付近からの漏れが多く、クランクシールのフロント側を交換することで対処する予定でしたが、クランクプーリーを外したところ亀裂が入っていました。シールとの接触面なのでシールが新品でもすぐにまたオイルが漏れてしまう可能性があります。プーリーも交換します。また、クランクシャフト、クランクキーにも損傷がありましたので、シャフトは簡単な修正、キーは新品に交換し、優しくクランクボルトを締め付けます。エンジン動作中ではなく、作業中にクラックが入る恐れもありますので、取付の際は注意が必要です。


  症状  H4年式 日産 スカイラインGT-R(他、複数台)
走行(加速)中にエンジン回転が上がらないときがあり、また、信号待ちではエンジンが止ってしまいます。
  対処
診断機にて走行ログを録ります。確かに止まりそうになることが数回ございました。ログデータを見直すと、何度かエアフローメーター電圧が、0.08vまで低下している箇所がありましたので、エアフロメーター本体の故障と診断します。純正で2個装着されている片側のみの不良でしたが、故障原因は経年劣化と思われますので、年式から判断し2個共、新品交換いたします。


  症状  H9年式 日産 180SX
エンジンが何らかの理由で掛かりません。スターターモーターは回ります。以前に自分でサブコンと大容量エアフローメーターを交換しました。交換直後は動作していました。
  対処
この車両は、ECU、エアフローメーターをご自分で交換後の出来事でしたので、ECUデータの点検、変更とプラグの交換で対処致します。エンジンの掛からなかった理由はプラグのかぶりです。アイドル燃料が著しく濃かったので減量方向に調整します。同時にAACバルブユニットを洗浄し、スクリュー調整と燃料調整でAACバルブ開度を適正値に合わせました。走行時の燃料及び点火時期の調整は、ご本人にお任せいたしました。


  症状  H13年式 日産 シルビア
中古車にて購入直後からアイドリングが2000rpmと高く、
新車ディーラーにて調整していただき1500rpmまで落ちましたが、まだ高いです。
  対処
エンジンルームを拝見したところ異常は見られません。エンジン暖機後に診断機を接続し点検したところAACバルブ開度が95%と異常値(エンジン始動直後アイドルアップ時の数値)を示しています。AACバルブを交換しますが数値に変化はありません。ECU本体に異常箇所がありましたのでAssy.交換にて対処します。また、ディーラー様で変更済みのスロットルセンサーを再度調整致します。スロットルセンサ電圧を適正値に合わせます。アイドリングは800rpmで安定するようなりました。


  症状  H11年式 ホンダ S2000
走行中にエンジンチェックがランプ点灯します。診断機で調べたところ、点火信号に異常ありと出力しました。点火コイルの不良を疑い新品に交換しましたが、その後も以前と同様に点火信号に異常を示します。アイドリングもバラつきがあります。
  対処
社外チューニング済みECUの異常、故障と診断します。ECUをAssy.にて交換し、正常動作いたしましたので、再度データを入れ替え対処致します。


  症状  H8年式 日産 スカイラインGT-R
アイドリング時、ボディ全体に異常な振動を感じます。タコメーターは安定しています。
  対処
 エンジンルームを点検しますが正常です。点火系に異常を感じますのでパワトラ、コイルを点検しますがこちらも正常です。点火プラグを点検すると碍子が割れていました。今回は製品不良ということで製品精度と信頼性の高いNGKのプラグに交換し対処します。発見が早かった(碍子が電極内に収まっていた)のでエンジンにダメージはございませんでした。


  症状  H11年式 日産 シルビア(他、複数台)
カムを交換したのにパワーが無く、遅く感じます。
  対処
カム交換後に点火時期を設定されていない様でしたので、クランク角センサーにて最適値に調整致します。(カム交換時には必ず点火時期を調整します。)また、ECUデータも装着されていたカムシャフトに合うようにあらためて変更します。


  症状  H13年式 日産 シルビア
中古車として購入したばかりでよく分かりませんが、ブースト圧が1.0k以上掛かり、5000rpm~いきなり加速が無くなります。
  対処
バキュームホースの接続変更があり、純正ソレノイドバルブが作動していない状態でしたので、正規な配管に戻し対処します。指定ブースト圧で安定し、エンジン回転もレッドゾーン手前まできちんと回るようになりました。


  症状  H13年式 日産 シルビア
REYTECを装着し、2年ほど経ちます。最近、低回転で、エンジンの吹けが悪くなりました。
  対処
吸気温度を点検すると-50度~-40度を表示しています。REYTEC吸気温度センサー~ECU間ハーネスが導通しているか調べます。カプラ内部に接点不良(ギボシがハーネスをしっかり咬んでいない製品不良)がありましたので、パーツを一式交換し対処します。吸気温度も正常値となり、エンジン回転も安定しました。


  症状  H11年式 日産 シルビア
スポーツ走行後、リザーバタンク内のLLC量がMAX値を超え、溢れ出ます。そして冷えてもラジエターにLLCが戻りません。そのときラジエター内のLLCは、かなり減量しています。こちらはスポーツ走行後のみの症状で、通常走行時には、このようなことはございません。
  対処
オーバーヒートによるヘッドガスケット抜けと断定し、ガスリークテスターで調べると、ガスケット抜けと診断が出ました。エンジンヘッド部の修正面研とヘッドガスケットの交換で対処します。上記の症状は無くなりました。


  症状  H12年式 三菱 ランサーエボリューション
最近ブーストが指定圧以上に掛かります。
  対処
アクチュエーターロッドが錆びて動きません。そのためターボチャージャーのスイングバルブが開かずブーストが掛かりすぎてしまいます。ダイアフラム内に水が入りにくい対策品に交換しました。


  症状  H2年式 日産 スカイラインGT-R
セルモーターは回るのですが、エンジンが掛かりません。
  対処
燃圧を点検しましたが、燃料ポンプが動作せず圧力が掛かりません。ポンプヒューズは正常ですが、燃料タンクまでポンプ電源が来ていません。途中で断線しているとみて、ポンプの作動電圧を制御する部品を点検します。テスト結果が異常でしたので、ユニットを開きます。基盤の半田切れがありましたので修理し、エンジンが掛かるようになりました。


  症状  H9年式 日産 シルビア(他、複数台)
カム、タービン、インジェクター、ECUなど仕様変更直後から、通常街乗りで車体がガタつき
心配なので故障診断の実施と、スムーズなエンジンフィールになるよう希望します。
  対処
まず仕様変更の詳細をお尋ね致しました。調整式の燃圧レギュレーターを装着されていましたので燃圧測定しますが正常値です。その後、圧縮測定、センサーの動作状態を点検しますが異常箇所はございません。アイドリングの空燃比を測定すると燃料が薄いです。走行するとさらに薄くなります。ECUとそのデータを変更すると動作が良くなります。ECU不良と判断し本体交換とデータ変更で対処します。エンジンフィールもかなり滑らかで扱いやすくなりました。チューニング済みECUを使用する場合には装着後に自分の車と相性が良いか、正常動作しているかの点検と、細部の調整が必要です。


  症状  H10年式 日産 ローレル
エンジンチェックランプが点灯し、アイドリング中にエンジンが異常に振動しています。
  対処
診断機にて点火系異常であることがわかりました。点火コイルを1個ずつ抵抗値と導通を点検しますが、単体点検では正常です。ECU診断機を利用し点火してない気筒を調べます。動作していない点火コイルを新品に交換し対処します。S15、ER34などでもよく見かける熱による点火コイルの故障ですが、この症状に対して、これらの車両でエンジンチェックランプの点灯を確認したことはございません。


  症状  H10年式 日産 180SX(他、複数台)
カム交換してからエンジンが始動しなくなりました。
  対処
クランク角センサーギアとカムスプロケの噛み合いズレが原因でした。再度クランク角センサーを付け直し、エンジンを始動致しました。同時に点火時期を適正値に合わせます。


  症状  H11年式 日産 シルビア
自分でインテークマニホールド下のヒーターホースを交換してから、5000rpm~吹けなくなりました。
  対処
インテークマニホールド脱着時、インジェクターホルダーを取り外したらしく、ホルダー固定ボルトの締め付け不良で吸気が漏れていることが分かりました。ホルダー取付後は正常に高回転まで吹け上がる様になりました。



   異音、振動


  症状  H12年式 日産 シルビア ターボ
アクセルを踏み込み、ブーストがかかるとエンジンルーム辺りから「ピー」と高い音が出る。
  対処
オーナー様からご指摘がありましたターボチャージャーをまず点検しましたが、センターシャフトのガタもなく正常でしたので、次にインタークーラーからの圧漏れ点検をしたところ、サイドタンクのカシメ部に曲りありました。サイドタンクの出入口から圧を掛けたところ漏れがありましたので、患部を補修しました。音の原因が分かり、エンジン本来の特性も蘇りました。


  症状  H11年式 日産 シルビア ターボ
運転席側のドア内張りから出ている音がとても気になる。
  対処
インナーハンドルのタッピングネジが2個とも外れかけています。締付けトルクもかかりません。ドアパネルにナッターを打ち込み、ボルトで固定し対処します。キーレスエントリーのユニットも外れていましたし、ハーネス類の固定もされていませんでしたので同時に収束しておきます。異音がなくなり、ドアハンドルのリジッド感も増しました。


  症状  H5年式 日産 180SX
走行中に段差を乗り越えた時に車体後ろから「ゴトン」と大きな音が出る。
  対処
ボディとリアサスペンションメンバーに大きなブッシュが4個あります。そのブッシュのヘタリが大きく、通常クリアランスの保たれている部分が走行中にボディと干渉したと思われる痕跡がありました。このような場合、一般的な補修方法として、メンバーを降ろし、ブッシュを打ち替えるものですが、今回はスポーツ走行を考慮して、こちらには硬度の高い樹脂部品をカラーとして入れ対処します。異音を消し、ボディとの一体感も出ます。樹脂製ですのでロードノイズやデフなどの回転音も出難いと思われます。


  症状  H8年式 スバル レガシィ(他、複数)
走行中、スピードが上昇すると共に「ゴォー」という継続音が大きく響きます。
  対処
駆動をつなぎ、ホイルを回転させると、車体の後部広域より異音が聞こえます。デフケース、プロペラシャフト、ドライブシャフト等の回転物付近に聴診器をあてがいます。右リアナックルから大きく振動音が聞こえます。ハブのガタはありませんがベアリングの劣化と断定し取り外します。単体で回転させるとゴロゴロと音が出ています。新品部品と交換し対処致しました。


  症状  H5年式 日産 スカイライン(他、複数)
クラッチペダルを踏むとゴーゴー音がする。走行中は静かです。
  対処
ミッションケース内部からの異音ですので、トランスミッションを下ろして点検します。クラッチカバーを押すレリーズベアリングが摩耗していました。消耗品ということで新品に交換し、クラッチディスク、カバー等の周辺部品を点検して元に戻します。


  症状  H11年式 日産 シルビア(他、複数)
車の昇降時にフロント周りからギシギシ音が出ます。少し気になります。
  対処
テンションロッドのピロ部から異音が発していました。今回は部品交換で対処しました。


  症状  H6年式 日産 180SX(他、複数)
通常走行では発生ませんが、サーキットでスポーツ走行を数分するとエンジンから大きな異音が出ました。
アイドリングを5分位すると音がなくなります。(少しずつ音が消えていく)
  対処
音の原因はエンジンヘッド部にオイルが回らず、ラッシュアジャスター内部にエアが入ったと断定しました。では、なぜエアが混入してしまったか、ということを調べます。通常アイドル時、オイルポンプは動作し異音はありません。走行することで、オイルを吸入できなかったと考えられます。オイルパンを外したところオイルストレーナーのヘッド部(吸入部)が外れていました。激しい走行、もしくはオイルパンを擦るなど衝撃が加わると、このようなことが発生します。油圧計を装着することでコーナリング中に油圧が掛からなくなる事を視認できます。今回はストレーナーを交換し、異音の解消とエンジンへのオイル供給を安定させました。早めの発見でしたのでエンジンへのダメージが少なく済みました。


  症状  H12年式 日産 シルビア(他、複数台)
リア周りから金属音がする。
  対処
車載ジャッキがきちんと固定されておらず、走行時にジャッキステイと干渉し音を発していたと思われます。所定の方法にて固定致します。


  症状  H13年式 日産 シルビア(他、複数台)
走行16万キロを超えたあたりから
アクセルON、OFFする度に、後輪あたりからカコ、カコと音が聞こえます。
  対処
車両をリフトアップし、ホイルを空で回すと、ドライブシャフトは動かず、ホイルだけが大幅に回転方向へ動きます。ドライブシャフトを車両から取り外し点検すると、ジョイント部の劣化により、大きなガタが出ています。ハードな走行によるものと思われます。ドライブシャフトをリビルト品へ交換したことで異音が消え、動力をタイヤに伝えるダイレクト感が増しました。


  症状  H12年式 ホンダ S2000(他、複数台)
車速の上昇に伴い、車体へ振動が伝わります。
  対処
プロペラシャフトのジョイント部にガタつきがあるため、中古部品へ交換します。不安に感じる振動は消えました。シフトチェンジのショックやアクセルのON/OFFでプロペラシャフトも劣化すると言うことでしょうか。


  症状  H8年式 日産 シルビア(他、複数台)
エンジンタペット部から異音(ガタガタ)がします。
  対処
可変バルタイ機構付きカムプーリーからの異音でした。新品交換にて対処します。プーリーに力を加えず、カムとボルトのみ締め付けトルクが掛かるよう取付けます。


  症状  マニュアルトランスミッション搭載車全般
クラッチミート【発進時のみ】、ミッションから異音が発生します。
  対処
クランクシャフト後部に装着されているパイロットブッシュ(ミッションのメインシャフト先端を支えている部分)の劣化が原因と考えます。グリス切れによる摩耗やミッション組込時に起きた潰れなどで異音が発生します。ミッションを脱着時に、ブッシュを新品に交換し対処します。


  症状  H5年式 日産 スカイライン(他、複数台)
エンジン始動直後からエンジンルーム内でガラガラ音が鳴る。
  対処
エンジンの前方から聞こえる異音ですので、Vベルトを1本ずつ外しエンジンを掛け、音を聞き取ります。ACベルトを外した段階で音が消えました。テンショナープーリーを外し、ベアリング単体を回すと異音が発生します。ベアリング交換することで異音は解消されました。エアコンベルトの張りすぎ注意です。


  症状  H10年式 日産 180SX(他、複数台)
新品ブレーキディスクローターに変更後、2度目のサーキット走行をしていたところ、ブレーキを掛けるたびに車体全体、特にステアリングにものすごい振動が出るようになりました。キャリパー、ハブなど取付ボルトの緩みはありませんでした。
  対処
新品時に焼き入れされていないブレーキディスクでハードな走行をすると、急激な発熱によりディスク面が均一に減らず、変形してブレーキジャダーが発生します。製品精度の高い、純正ディスクを使用前に焼き入れ加工(熱処理)することで、この振動は抑えられました。サーキット走行される方は、新品ディスク装着の際、熱処理品もしくは熱処理後の取付をお薦めします。


  症状  H6年式 日産 グロリア
走行中ブレーキを踏むとサイドブレーキ警告灯が点灯すると同時に、音量の高い警告音を発します。(AT車にてエンジン動作中であれば、Pレンジ以外で停車中に於いてもこの症状になります。)
  対処
取扱説明書にもこの症状が出ることは記載されていました。それにしても警告音は煩いです。この車にはマスターバックがなく同じ役目をするポンプとアキュムレーターというタンクが装備されています。このポンプが動作しない、もしくは動作が鈍い時にこの警告音がなります。新品でこちらのポンプは10万円程しますので、今回はマスターシリンダも含め中古良品Assy.に交換することで対処しました。警告灯、音も消えた上にブレーキのペダルタッチも格段に向上致しました。



   電装不調


  症状  H18年式 ホンダ シビックタイプR(他、複数台)
エアバック警告灯が点灯したまま消えない。
  対処
診断機で点検したところ、エアバック系統で以前に断線していたことがわかります。助手席側の黄色いカプラーの接点不良か、オーディオ交換の際にそのカプラーを抜き差しした可能性があります。現在は導通していますので、診断履歴を消去し、チェックランプの消灯確認ができました。オーナー様にその後何日間か様子を見ていただきましたが、正常動作しているようです。


  症状  H4年式 日産 180SX
パワーウインドーが動かない。
  対処
リレーユニット内部で接点不良を起こしているようです。半田切れを起こしていないか点検し、リレーの接点クリアランスを2個共に狭くしました。以前のように動作するようになりました。


  症状  H6年式 日産 グロリア
AT車にて、ブレーキを踏むとアイドリングが2000rpm付近まで上昇する。信号待ちでDレンジに入れて停車していると、突然ATのクリープ現象が強くなり動き出してしまうほど危険な状態です。また、トランスミッションを傷める可能性があるのでは。ということで点検を依頼されました。ヘッドライトを点灯しても同じような症状が出るようです。
  対処
アイドリング制御バルブの異常と考えましたが、センサー類は正常動作しております。
「ヘッドライトを点灯した時も・・」ということを踏まえると、「ブレーキを踏んだ時」という考えではなく、「ブレーキランプが点灯した時」と想定することができます。そこで電源系統で異常が起きていると断定出来ました。バッテリー周辺を点検したところメインアースの接点不良が見受けられましたので、その部位を修繕し、アースを確実に落としたところ、全く正常な動作をするようになりました。電源アースは特に大切です。


  症状  H8年式 日産 180SX(他、複数台)
ブレーキランプを踏んでいないのにブレーキランプが点灯しています。
バッテリーが消耗してしまうのでターミナルは外しました。
  対処
ブレーキペダルのアーム軸付近にある樹脂製ラバー(緑色)が劣化により脱落しています。スイッチがフリーとなりブレーキペダルを踏んでいるときと同じ状態になっています。新品のラバーに交換し対処しました。


  症状  H4年式 日産 180SX
パワーウインドーが動かない。
  対処
経年劣化により、リレーユニット内部で接点不良を起こしています。リレー交換で対処しました。


  症状  H10年式 日産 マーチ(他、複数台)
ウインカー、ハザードランプが点滅しません。
  対処
製品不良か経年劣化により、ウインカーリレーが故障しています。リレーを交換しウインカー、ハザードとも正常動作致します。


  症状  H3年式 日産 スカイラインGT-R
ヘッドライトロービームが片側だけ点灯しません。バルブ切れはありません。
  対処
ヘッドライトスイッチ単体は正常です。ヘッドライトリレーも正常です。
R32型スカイラインはヘッドライトスイッチと、ハイビーム、ロービーム切り替え(ウインカー)レバーが別体ですのでこちらのレバースイッチを点検します。分解したところ一部に接点不良があり、そこを修理し点灯を確認できました。


  症状  H10年式 日産 180SX
ホーンが鳴りません。
  対処
ホーン本体まで電源がきていません。ステアリングコラム内にあるテープ状のハーネスが断線しています。部品交換で対処します。この故障のほとんどは、社外ステアリングへの交換後に発生します。ハンドルボスの取付位置がずれるとハーネスが絡み、切れるようです。


  症状  H6年式 日産 グロリア
右ヘッドライトがハイ・ロー共に点灯しません。左ヘッドライト、左右ポジションランプは正常に動作しております。
  対処
こちらのお車でオートライト機能付きヘッドライトの場合、コントロールユニットがエンジンルームの装着されており、本来、分解できない仕組みとなっておりますが、通電不良を点検して、このユニット基板に異常があると診断しましたので分解点検致します。内部基板に接点不良箇所が見られましたので結線処理することで正常に動作するようになりました。


  症状  H10年式 日産 ステージア(他、複数台)
ウインカーランプ6ヶ所、全点灯しています。ウインカーは点滅しません。バッテリーが上がってしまいました。
  対処
純正のキーレスエントリーシステムに追加で装着するタイプのハザードコールバックユニットが浸水したことでショートし誤動作していることが分かりました。今回は修理はせず、取り外して対処致しました。



   操作系不調


  症状  H14年式 日産 マーチ
インパネの「PS」ランプが点灯して、ステアリング操作が大変に重い。
  対処
今回は横着をして電動パワステ本体(中古品)との交換で対処します。ところが、部品交換が大変でダッシュボードとステアリングロッドの脱着をしないと交換できませんでした。キーシリンダーの移設時は新品で固定ボルトを用意します。


  症状  H14年式 日産 シルビア
エンジンは掛かります。クラッチペダルに踏みごたえはあります。ギアを入れ発進しようとしても車は動かず、異音がします。クラッチトラブルと思われます。
  対処
症状を伺った時にはクラッチディスクの摩材が減ることにより起こる、所謂「クラッチ滑り」と判断致しました。ところがトランスミッションを下ろし、クラッチを分解したところ(メタル)ディスクの摩材は十分に残っていることを確認できました。ディスクをよく見たところ、ハブセンター部のスプラインが削れて、トランスミッションのメインシャフトとの嵌合がない状態でした。これではエンジン回転を伝えることができず、車は動きません。部品は修正できない状態でしたので、シャフトに傷のあるミッションは中古良品に交換し、お車の仕様、オーナー様の使用用途とご希望にに合わせて、クラッチディスク、カバーは純正品に、フライホイールはNISMO製を選択して対処致しました。
このような症状となる原因としては、ハブの鋼材が弱い、寸法が合っていない等、製品不良とも思われます。


  症状  H12年式 日産 シルビア(他、複数台)
サーキットでのスポーツ走行にて、シフトダウンした後、車が動かなくなり、ギアを一度抜いてからクラッチを切ってもシフトレバーがどのギアにも入らなくなった。クラッチトラブルです。
  対処
予め1速ギアに入れておき、エンジンを始動すると多少の異音を発しながら移動できます。エンジン、ミッションは正常と断定し、クラッチを点検致します。トランスミッションを降ろし、クラッチを分解したところカバー側の摩材が外れておりました。使用距離が少ないので製品不良もしくは純正相当品は純正品よりも精度、強度がないということでしょうか。使用目的を考慮した部品選びが必要と感じます。修正できない状態でしたのでクラッチディスクを新品に交換し対処致しました。


  症状  H14年式 日産 シルビア(他、複数台)
サーキットでのスポーツ走行にて、出走前はパッドの台座と同じくらい摩材があったのですが、20分も走行せずにパッド残量がなくなった。
  対処
ブレーキパッドの温度が上がらず走行を続けると使用温度が低くて消耗する摩材があります。また、残量が少ない状態で高速サーキットを走行するとパッドと台座の接着剤が耐熱温度を超え剥離が起きると考えられます。ブレーキパッドの特徴を把握した上で使用し、通常走行よりも負荷のかかるサーキット走行の場合は残量に気を配りながらのメンテナンスが必要です。今回は、摩材(耐熱温度の高いカーボンメタル材)の変更とディスクローターの研磨を行います。著しく消耗する場合ブレーキシステム自体の見直しが必要です。


  症状  H10年式 トヨタ チェイサー(他、複数台)
ブレーキフルード交換時に、ニップルを緩めてもフルードが出ないため作業ができません。
  対処
キャリパーニップルに錆が付着している為、ニップルを緩めてもフルードが通過しません。ニップルのみ新品に交換して対処しました。長期フルード交換していない車両でよく見かけます。


  症状  H6年式 日産 シルビア(他、複数台)
クラッチペダルをしっかり踏んでいるにもかかわらず、シフトがとても入れ辛く、時には入りません。
  対処
ミッションを降ろして点検します。メインシャフトのグリス切れでクラッチディスクの動きが渋く、クラッチが切れていない状態となっています。ディスクにクラックが入っていないか点検した後、シャフトをグリスアップしディスクの動きをスムーズにします。シフトが楽に入るようになりました。


  症状  H5年式 日産 シルビア(他、複数台)
クラッチペダルを踏んだらそのまま戻らなくなった。
  対処
クラッチのマスターシリンダ内部が摩耗し、フルードが漏れ、ほぼ全量無くなっています。摩耗が酷く、シール交換だけでは対処しきれませんので、新品アッセンブリー交換で対処します。オペレーティングシリンダにも滲みがありますので、この機会にシリンダ内部のシール、ピストンを交換致しました。早めのフルード交換で各シリンダーの摩耗を防ぎます。


  症状  H8年式 日産 180SX
社外メタルクラッチとビッグボアオペレーティングシリンダーに交換してから、クラッチの切れが悪く、シフトチェンジできません。
  対処
クラッチミート位置を変更し、マスターシリンダーのストロークを増すように対処しましたが、まだ切れが悪いので、ミッションを降ろし、クラッチのプレッシャープレートを点検致します。パーツの仕様変更が行われていたことをメーカーに問い合わせ、確認しました。支点の違う、仕様変更以前のプレートと交換し対処します。オペレーティングシリンダはビッグボアのまま、ご使用いただけるようになりました。



   外装、雨漏り、他


  症状  H12年式 日産 シルビア
車体の後側からガソリンの臭いがする。
  対処
燃料タンクの下部から漏れた痕跡がありましたので、タンク上部を点検します。燃料ポンプ上部の蓋に装備されているニップルから、燃圧を掛けた時に燃料がにじみ出てきます。キャップ(ニップル付き)単体で点検したところ、数本あるニップルの内、1本の根本からゆっくり滲みが発生しております。樹脂部品ということで劣化があるのでしょうか。今回は安全のため、こちらの部品を新品に交換して対処しました。


  症状  H7年式 日産 180SX
ヘッドライトの光軸調整が出来ない。
  対処
この症状は180SXではよく見かけます。調整ネジをいくら回しても光軸が変わりません。ヘッドライトハウジングの干渉部にグリスアップと樹脂製の雌ねじを新品に交換して対処します。


  症状  H12年式 日産 シルビア
雨天後日、運転席のフロアが水浸しになってします。
  対処
水の侵入箇所を調べます。平坦なところで散水しても水漏れはありません。オーナー様の自宅駐車スペースには多少の傾斜があるとのことですので、車両を傾けて試したところ、水の侵入箇所が確認できました。Aピラー下部のコーキング割れが原因でしたので、再シールし対処します。


  症状  H7年式 180SX
ハッチバックがポップアップしない。
  対処
キャッチ部の調整すると、ポップアップしますが、ハッチと両側リアフェンダの高さが合いません。
ウェザーストリップを新品交換することにより、キャッチ部を調整せず、ポップアップするようになりました。


  症状  H5年式 スカイライン
車の下側からガソリンの臭いがする。
  対処
燃料フィルター下部と燃料タンク周辺の2ヶ所から燃料漏れがあります。
不良箇所と周辺のホースを何本か同時に全て交換して対処致します。



ご自分のお車のコンディションがよくわからない、詳しく知りたい、という方のためのメニューとして、

愛車の健康診断をご用意しております。こちらもご覧下さいませ。









プライバシーポリシー |  サイトポリシー |  お問い合わせ |  アクセスマップ
(C) 1997 Lightning