BNR32スカイライン RB26エンジンオーバーホール その3
エンジン単体はほぼ出来上がりましたので、補機類をつけていきます。
組付けに少々時間がかかりましたが忘れ物なく丁寧に組み付けしました。
エンジン内部は当然ですが、エンジン廻りのボルト類もオイルブロックの固定以外、
全てトルクレンチを使用し正確に締め付けていきます。

排気側です。この後エキマニを取り付けます。

吸気側のマニホールドを付けたところです。この後スロットルボディを6個とサージタンクが装着されます。

こんな感じです。

ターボチャージャー2機が付いたところで、タペットパッキンとスプロケカバーをペイントしたものに。

オイルブロックのボールが1個抜け落ちていましたので新品にします。

付けた所です。

キレイになりました。
今回はエンジンルームのメンテナンスもあります。
燃料フィルターに燃料ホース、バキュームホース、ヒーターホースも一新しました。
社外パーツは特に使用しておりませんが、今後の事を考えて、ホース等のレイアウトは少々変更し、
メンテナンス性をアップさせています。

エンジンを車体に搭載。その後ミッション、ペラシャフトなど下廻りの部品を取り付けます。

油脂類を入れて、今度こそ完成しました。
当然ですが、エンジン音も静かでスムーズです。
調子良さそうです。
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