CL7アコード ブレーキローターを大径化 その1

 
そこそこ重量のあるアコードのブレーキを少し大きくしてみようと思います。
 
今回依頼されたアコードのオーナーさんは、富士スピードウェイでのスポーツ走行を楽しまれる方ですが、
 
純正のブレーキでは心許ないとの事で、大径ディスクローターを取付ける話となりました。
 
 
 
ブレーキキットとして各社から大型キャリパー、大径ローター(2Pなど)の販売はあるのですが、
 
一度に大きな出費が嵩んだ上に、その後のメンテナンスでも費用が掛かりそうなので、
 
安価ですが、手軽にブレーキフィールが向上するブラケットを作ってみよう、という話になりました。
 
 
DSC04236
 
純正はこんな感じです。
 
 
 
DSC04240
 
キャリパー、ローターの裏側です。
 
 
 
このまま作業に入りづらいと判断したので、
 
中古のナックル、ハブ、ローターなど用意してレイアウトを考えることにします。
 
 
 
DSC09880
 
入手したハブナックルです。
 
 
 
DSC04257
 
アーム類を取り外して、寸法取りなど考えます。
 
同時に、大径化するためのローターを決めます。
 
 
 
DSC04256
 
RX8のローターは外径では大きかったのですが、厚みが足りなかったので不採用にしました。
 
S15シルビアのブレーキを大径化するために用意していた日産フェアレディZ(Z34)用の320φのものを
 
拝借したところ、外径、厚さ共に丁度良い感じでしたので、こちらを採用してみようと思います。
 
 
 
DSC04255
 
仮で寸法とレイアウトをイメージしてみます。
 
 
 
つづく
 
 

■■■ 求人募集 ■■■

当店ではメカニックを募集しています。

ガレージには冷暖房エアコンを完備し、一年を通して快適な環境で作業ができます。

給与は能力に応じて30〜40万円程度、残業等、手当につきましては別途支給いたします。

自動車整備業界で働いている方で給与や待遇、職場環境等に不満がある方がいましたらお声掛けください。

職場見学歓迎です。お待ちしています。

 

⚡⚡⚡お店の雰囲気がよくわかるフォトギャラリーです。日々更新しています。2024/3~

2018/8~2024/3と、⚡2000/10~2018/8までのフォトギャラリーです。

 


« 前の記事: を読む

次の記事: を読む »