BE5 レガシィ ECUのデータ変更

継続車検と同時にECUのデータ変更も依頼されましたBE5レガシィです。
 
ターボチャージャーと排気管のレイアウト変更をご自身でされたようですので、
 
それに合わせてフルコンのデータを変更します。
 
 
 
DSC08601
 
元のデータから、主に燃料噴射時間を調整します。
 
 
 
DSC08758
 
ノックセンサーの信号線も結線して、
 
 
 
DSC08806
 
排気温度計を付けます。
 
 
DSC08608
 
高回転域でノッキングが出やすいようでしたので、排気温度に気をつけながら点火時期を調整します。
 
 
 
DSC08607
 
 
 
DSC08817
 
マフラー出口から黒鉛が出ないか点検用のカメラとモニターを仮付けしました。
 
低回転域は全体的に濃い目の状態でしたので、そのあたりはケチく燃料を絞りました。
 
大気圧計を見ながら、標高の変化にもしっかり補正がついてくることも確認できました。
 
 
 
これでハードに合わせて全体的に乗り易い状態になったと思います。
 
評価はオーナーさんに聞かなくては。
 
 


« 前の記事: を読む

次の記事: を読む »