富士スピードウェイなどの高速サーキットなどでスポーツ走行される方にお勧め致します。
ボディー先端のフロントバンパー下面入り口から流れる空気の流れがスムースになり、
高速コーナーや高速ストレートに効果を発揮します。
アンダーパネルの素材は高級なハニカムマットをガラスマットでサンドイッチして、
軽量かつ剛性が高いものを製作し使用しています。
軽量化と美観を保つ為にFRP製品のようなゲルコートは使用せず、FRP樹脂自体を着色したもので
製作していますので、余分もなく、飛び石などでゲルコートが剥げた部分のガラスマット繊維が
白く覗いて汚らしく見えたりしないのが特徴です。
S15シルビアの取付例です。 エンジンメンバーまで覆う大きさです。
エンジンオイルの交換用のサービスホールをつけました。
富士スピードウェイのストレートでそれなりの速度で走行しても絶対に
外れたり、取れそうになってはいけないので、車体への取付には
ブラケットなどを作り、しっかりとした取付をいたします。
こちらは180SX。 性能とメンテナンス性を兼ねて少々小ぶりなものです。
脱落などの危険性を少しでも軽減するように、安全性を考慮してバンパー内の下面に
入れこむような形で取り付けています。
アンダーパネルの写り込みで板厚が薄くても、剛性があるのが分かります。
これは自分用のもの。 加工中です。
車体へつけ、また外して加工したりと、何度も調整しながら作ります。
出来上がりの画像。。。
少しでも面積を稼げるようにかなり攻めた形状のものしました。
メリットとして、整流効果、エンジン下部などが汚れにくい等ありますが、
牽引フックでのジャッキアップや油脂類の交換などで、少しの面倒が増えるなどの
デメリットもあります。
