JZS161アリスト ブースト圧が掛かり過ぎてしまう

 
『ブーストコントローラーの調整をお願いします。』ということで預かりましたアリストです。
 
室内にコントロールパネル、またエンジンルームにはソレノイドバルブが取り付けられており、
 
表示、調整ともに可動な状態です。
 
現状でどのように動作しているか試走させていただきました。
 
 
 
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2JZターボエンジンは、純正でのブースト圧指定値:~0.7k程度と聞いています。
 
こちらのアリストは現状で1.2k以上かかるとのことで、もう少し落せないか?という相談も受けました。
 
この時点で、なんか話がおかしい・・・ではなく、コントローラーの故障か取付方法がおかしいことに気づき始めます。
 
 
 
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ちょっと走ってみたところです。現状でも1.3k以上掛かりそうな勢いがあります。
 
ノックモニターなどなくともエンジンノック音が4000rpm~で聞き取れるほどでした。
 
 
 
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このままだと、エンジンも傷んでしまう可能性がありますので、
 
エンジンルームの点検後に、
 
誤りのありそうなブースト制御系のホースレイアウトを変更することにします。
 
 
 
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ソレノイドバルブの移設とバキュームホースをシリコン製に交換しておきます。
 
 
 
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ブーストコントローラーOFFの状態でのピーク値は0.8kになりました。
 
このくらいが正常だと思われます。
 
 
 
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コントローラー電源をONにして設定値を少し変更します。
 
0.9kくらいで、少しブーストアップした感じです。
 
 
 
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もう一つチャンネルがありましたので そちらはピーク時で1.0kくらいにセットしました。
 
今回は心配なので随分とゆとりなブーストアップだと思われます。
 
 
 
年式と走行距離からすると
 
インジェクターやポンプなどの燃料系メンテナンスをしたいところです。
 
 


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