180SX NVCS交換後の走りの変化は・・・ REYTECのリセッティング2

 
NVCSプーリーから異音が出ていた180SXです。
 
ECUセッティングと絡んでいる可能性がありますので先に交換しておきます。
 
一瞬のうちにバルブタイミングが20°も進んだり戻ったり変化するのですから忙しい部品です。
 
 
 
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新品部品だと5万円以上します。どの程度の期間保つか分かりませんが今回は中古品を使います。
 
作業内容はミノワの過去のブログにいっぱい掲載していますので今回は画像だけで説明は省略します。
 
異音がなくなったかどうか、またバルブタイミングに関して交換前後で変化があるかどうか?早速試走してみます。
 
 
 
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結果、異音はなくなりましたが、走行フィールに変化はありません。ちょっと残念です。
 
 
 
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多少アイドリングの排気音がかわりますが、最初からNVCSがON状態になるよう
 
バルタイ固定できるスプロケにしたほうが異音がなくなり故障もしないので良いかと思うのですが・・
 
ぼくは調子を崩す部品はあまり好きになれませんので、
 
固定式のスプロケでバルブタイミングを少し調整して取り付けてあります。
 
このエンジンは今回で2度目で3個目の交換ですので、固定式にすればよかった気もします。
 
 
 
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丁度こんな作業をしているところで遊びに来てくださった方から、この異音のことで相談を受けました。
 
この方のシルビアはH11年式で走行距離は6万キロ台ですが、この音が出るようになったとのことです。
 
年式的にはありえそうですが、距離的にはちょっと早い気がします。
 
 
 
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話がそれましたが、静かになったNVCSに対して、
 
作動回転数を少し変え、ECUデータの変更、セッティングは終了しました。
 
最後にオーナーであるミノワ本人による試走をしてOKをもらい、
 
ROMにデータを焼いて、機材を全部片付けて無事に終了しました。
 
以前より乗りやすくなったと思いますよ。燃料薄い割にはスイスイ走りますしね。
 
 


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