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シビック EK4 ラジエター交換+オイルメンテナンス



富士スピードウェイのスポーツ走行を楽しんでおられる方のシビックのメンテナンスを依頼されました。

サーキットを周回しているとパワーダウンする、エンジンの負担を軽減したい、とのことで対処致します。

エンジンCUの補正で水温、吸気温が上昇しパワーが出なくなるということで、ECUのデータ変更でも対応できるのですが、

これらの補正特性を変えても、社外の水温計を取り付けても、水温は下りませんし、エンジン保護にもなりません。

分かり易いところでラジエターを交換することになりました。



作業に取り掛かります。


簡単に水温のピークを調べます。便利なシールですね。


KOYOのアルミ3層ラジエターを装着します。


ちょっとしか見えませんが、中はこんな感じです。


純正品との厚さ比較です。


アルミラジエターのコア目です。厚いので走行風が通過しやすいようにピッチが粗めです。


これは純正、かなり細かいですね。薄いなりに風を止めて冷やす仕組みなのでしょうか。


厚さ以外、縦横同サイズです。


車体側コアサポートとアッパータンクに干渉するところを少し削ります。


ラジエター本体と電動ファンの固定まで出来ました。


一緒にエンジンオイルも交換します。まずはエレメント交換。


使用したエンジンオイルです。WAKO'Sの4CT 5w-40、スポーツ走行に対応します。


ギアオイルも交換します。WAKO'SのRG7590というオイルを使用しました。








ラジエターにLLCを補充します。たっぷり入ります。


漏れがないか点検します。


電動ファンシュラウドの固定はボルトを締め付けると樹脂部が潰れてしまうので金属カラーを挟むことにしました。


最後にリザーバタンクに適量LLCを入れます。



アルミ製(軽量)か銅製(結構重い)、また2層か3層か、社外のラジエターを選択するのは難しいです。

一般道を走る方には純正ラジエターを、また価格が合わない場合には2層(純正より安価な場合があります)の銅製を紹介します。

サーキット走行をされる方は、迷わず3層をお薦めしています。(2層から3層に後々変更される方が多いので・・)

渋滞が心配であれば銅製、信号の少ない田舎道?であればアルミ製、この辺りの基準は皆さんに決めていただいております。


今回のこのシビックもサーキット走行に十分対応できるようになりました。安定した水温で、安心してスポーツ走行を楽しめます。








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